「千年情緒」に学ぶ

何度聞いても心にジーンとしみ、涙ぐんでしまう「千年情緒」でございます。

感傷に浸りながら鑑賞していると、（おやぢギャグかぃ・・）
横からお子ちゃまたちが「今の、なに？」と、
すぐ邪魔をしてきます（涙）

歌詞が・・むずかしひ～っ！ということのようです。

考えてみると、とっさに答えることのできない私。
仕方ない、調べるか！


何のこと？と思う方は是非↓このCDをお聴き下さい

収録曲
１　遥かな瞳のファナナ
２　千年情緒
３　女よ大志を抱け

歌：井上昌己　
詞：古賀勝哉　曲：井上昌己


【抗う（あらがう）】

　さからう　抵抗する　従わないであらそう
　相手の言うことを否定して言い争う　負けずに言い返す
　賭け事で人と張り合う

抗える[可能動詞：あらがえる]


例文として、運命に抗う・・、権力に抗う・・、闇に抗う・・等がありました。



【寂寞（せきばく）】

ひっそりとしてさびしいさま　じゃくまく


【泥酔（でいすい）】

正体が無くなるほどひどく酒に酔う事


【しがらみ（柵）】

　水をせき止める為に川の中にクイを打ち並べ、それに木の枝や竹などを横に結びつけたもの
　引き止め、まとわりつくもの　邪魔をするもの

漢字で書くと、柵（さく）なんですね・・知らなかった！
英語で言えばフェンスです！


【あてど（当て所・当処・当途）】

　目当てとする所、または物　目標　心当たり　あて


一通り、おさらいしてみました。
お子ちゃまたちは、理解したのかしないのか・・
まぁ、春休み、この歌を通じて国語の知識がいくつか増えたと思います！


最初の抗うは、あらがうでいいのかなぁ？
ちょっと不安ですが、漢字があてはまるから、まぁいいか！
ちゃんと前後の意味通じるし。



※訂正、付け足しなどあるかたは是非コメントにてお知らせくださいませ。

タグ：抗う 寂寞 女よ大志を抱け 井上昌己 千年情緒 遥かな瞳のファナナ